光源氏の心の成長の物語として読むという方法は、成り立たないのだろうか?比類なき才能と容姿に恵まれた彼の誕生にまつわる秘話から始まり、謎につつまれた死に終わる部分を取りあえずひとまとまりとしてとらえ、華やかであらゆる面において抜きんでた彼の一生を内面の深い心の成長のプロセスとして見る読み方をしてみて... 続きをみる
2018年11月のブログ記事
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紫式部の自己実現の物語として読むという方法は、河合隼雄氏の本で知りました。
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比較的読みやすい。訳語が上品で安心してよめる。光源氏の物語と読むのか、紫式部の自己実現の物語として読むのかなど,いろいろな読み方が可能だと思う。桐壺の更衣の運命と、彼女を取り巻く様々な女性群像、五月雨の日の女性論といったあたりから関心を持って読み始めるのだけれども、須磨にたどり着く前に膨大な情報に... 続きをみる
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マインドフルネス関係の本は、多数出版されている中で グーグルとの関連で書かれてるいるのでよみはじめました。まだ、半分程度、読み進んだところですが、最先端のIT企業で、熱心にマインドフルネスが実行されているという事実は、少し驚きでした。
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鈴木道彦氏の集英社全訳版、3巻本抄訳が難しくて通読出来なかったのですが、新書版のこの本は比較的わかりやすかったです。意識、夢、記憶、愛、スノビズム,ユダヤ人、同性愛、文学の意義などについて書かれているらしいのですが、自分なりに、こういうことかなとわかるにはもう少し時間がかかる、あるいはわからずじま... 続きをみる
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本が好きなので、できれば本の紹介をしたいと思います。
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はじめまして。よろしくお願いいたします。